茅原の大とんど

奈良県御所市にある「吉祥草寺(きっしょうそうじ)」

ここは修験道の開祖、役行者がお生まれになった地です。産湯の井戸が境内にあります。

毎年1月14日に、1300年続いている茅原のとんどという行事が行われます。2024年1月14日に訪れました。

雌雄と表現される大きな松明は高さ6m、重量1トン以上。みるみるうちに火に包まれ、寒い冬空の21時にも関わらず、近辺はとても熱く人が近寄ることは出来ないほど。圧倒されました。

大変多くの参拝者で境内は埋め尽くされ、「よし、一年頑張ろう!」という活気に溢れる、そんな行事のように感じます。

0コメント

  • 1000 / 1000